写真集・著書
≪写真集≫
『聲をきく Listening to the Spirits in the Wild』(2022年)
あなたには わたしたちの聲が きこえていますか と 大地が 問う
鈴木一雄の記念すべき10冊目!
デビューからこれまでの代表作に新作を加えた、
鈴木一雄の写真人生を総覧する、ベスト盤的写真集の登場
天地225mm×左右300mm 128頁 ハードカバー 定価3,850円
風景写真出版刊(℡03-3815-3605)
『サクラニイキル』(2019年)
桜をこよなく愛し、終生のテーマと語る鈴木一雄が、25年に及ぶ桜取材
でたどり着いた集大成です。一年の半分を旅の空に過ごし、桜取材に捧
げる作者が見た桜の世界を、「風景写真」編集長・石川 薫プロデュー
ス、三村 漢のアートディレクションにより上梓されました。2018年の
春に、103年ぶりに新種認定されて話題を呼んだ『クマノザクラ』も
含め、九州から北海道までの桜が80点掲載されています。
天地250mm×左右260mm 128頁 ハードカバー 定価3,630円
風景写真出版刊(℡03-3815-3605)
『-日本列島- 花乃聲(はなのこえ)』(2016年)
花の多様性と美しさは実に奥深く、花の命=花期ひとつとっても、人知れずに夕方に咲き始めて夜明けに散ってしまう半日の花、一日の命で終わる一日花、二~三日から一週間ほどの花々、そして数ヶ月にわたってひっそりと咲き続ける花もある。各地の地形や気候に基づく生活環境も多様で、それぞれを最適なものと受け入れている花たちが、実に生き生きと暮らしている。
鈴木一雄はその様子と物語を、「育てられて」「人知れず」「水とともに」「里山に住む」「時を超えて」「原野を彩る」「深山に暮らす」「潮風に吹かれて」などの視点から、西表島から礼文島に至るすばらしい日本花列島を紹介する。
A4判152頁・ハードカバー・定価3,300円・日本写真企画刊(℡03-3551-2643)
『-日本列島- 季乃聲(きのこえ)』(2012年)
北海道から沖縄までを舞台にした季節の姿と移ろいを描いたもので、元旦から始まり大晦日で終わる一年を人間の一生と重ね合わせて物語を展開させている。鈴木一雄は、一年の展開はまさに私たち人間の一生に符号していると考える。
元日の夜明け=生命の誕生、厳冬=幼い命の試練の時期、新緑・春=成長期、多雨なる梅雨=思春期、激しい夏=青春時代、絢爛たる秋=華やかな壮年期、晩秋・初冬=高齢期、荘厳なる大晦日=人生の幕引きである。
鈴木一雄の新境地を描いた記念碑ともいえる作品集。
A4判152頁・ハードカバー・定価3,300円・日本写真企画刊(℡03-3551-2643)
『櫻乃聲(さくらのこえ)』(2010年)
長年にわたって全国の桜を取材した成果を、序・花綻び、壱乃章・其々の住まい、弐乃章・花姿、参乃章・華鳥風月、肆乃章・奇跡の櫻、結・大地に還る、という物語構成でまとめ上げた。
利尻山中腹に人知れず自生するチシマザクラ、山奥の急斜面に咲き誇る樹齢600年のエドヒガン、N字型に折れながら奇跡的に咲き誇る樹齢日本一のカスミザクラなどの貴重な映像も収録されている。
A4判152頁・ハードカバー・定価3,300円・日本写真企画刊(℡03-3551-2643)
『おぐにの聲―山形県おぐにだより―』(2006年) ※現在、絶版です
山形県小国町は、飯豊連峰と朝日連峰に囲まれた見事なブナの森のくにである。
ここには今なお「マタギの里」が存在し、“熊祭り”が催されるほどの豊かな大自然がある。
町のいたるところに山桜、福寿草、水芭蕉、カタクリ、イワウチワ、藤、ハスなどが咲き乱れる花の里山でもある。
飯豊連峰にも、固有種の花さえもあるほどの見事なお花畑が広がっている。
A4判152頁・ハードカバー・定価3,500円・日本写真企画刊
『裏磐梯の聲』(2004年) ※現在、絶版です
15年の長きにわたり取材を続けてきた裏磐梯の記念すべき集大成の作品集。裏磐梯の歴史と生命、環境などのあらゆる聲を真摯に受け止めてまとめあげた力作。
A4判152頁・ハードカバー・定価5,250円・日本カメラ社刊(03-3639-3681)
『尾瀬の聲』(2002年) ※現在、絶版です
自然写真家鈴木一雄の育ての親といえる“尾瀬”。長年にわたって見つめ、撮り続けてきた尾瀬の集大成といえる作品集。
A4判152頁・ハードカバー・定価5,250円・日本カメラ社刊
『尾瀬しじまの旋律』(1999年) ※現在、絶版です
35ミリ判カメラを駆使し、新しい尾瀬の姿を変幻自在にとらえた意欲作。
303×230ミリ160頁・ハードカバー・定価5,250円・日本カメラ社刊(03-3639-3681)
写真一部紹介
『裏磐梯彩景』(1995年) ※現在、絶版です
裏磐梯の魅力を全国に紹介したベストセラー。
AB判148頁・ソフトカバー・定価2,243円・日本カメラ社刊(03-3639-3681)
写真集(絶版本は除きます)を購入されたい方は、お近くの書店からお取り寄せいただくか、出版社に直接申し込んで下さい。
≪著 書≫
『見たい撮りたい日本の桜200選』(2013年) ※現在、絶版です
各都道府県に存在する桜を評価し、点数をつけ、その総合計順に相撲の様に番付を行い、樹齢や品種、高さ等の桜の情報、また簡易的な地図をまとめたガイド本。
A4判変形・146頁・定価1,800円・日本写真企画刊(℡03-3551-2643)
『デジタル露出の極意』(2011年)※現在、絶版です
デジタル写真になって、写真愛好家の写真の悩みは増えている。また、本来の楽しさや喜びを失っている人も多い。デジタル写真の落とし穴を解明し、ステップアップするための極意が満載。露出だけではなく、フィルターワークやカメラブレ対策なども懇切丁寧に書かれている。
B5判・112頁・定価1,500円・日本写真企画刊(℡03-3551-2643)
『鈴木一雄の風景四大聖地』(2009年) ※現在、絶版です
鈴木一雄が選ぶ風景写真の四大聖地、“裏磐梯”“小国”“尾瀬”“信州”。写真集のような見応えのある作品と撮影技術の解説、そして撮影ポイントの地図を掲載した贅沢な教科書。
A4判変形・186頁・定価1,995円・モーターマガジン社刊(03-3434-3153)
『風景写真の極意Ⅰ』(2007年) ※現在、絶版です
風景写真の上達には、何が重要か。
作画と露出の極意を、技術論から精神論まで含めて詳細に述べている。
フィルム派もデジタル派も、そして初心者も上級者も必読の本である。
B5判・178頁・定価1,500円・日本写真企画刊(℡03-3551-2643)
『風景写真が必ず上手くなる露出決定術』(2004年) ※現在、絶版です
スポット測光術をわかりやすく解説した第二弾。
AB判・128頁・定価1,890円・学習研究社刊
『露出の極意-スポット測光術のすべて-』(2004年)※現在、絶版です
鈴木一雄が長年にわたってデータを蓄積し、被写体の色によって変化する反射率を解明。
それをもとに、露出を自由自在に一発で決めるためのスポット測光術の詳細を明かした異色の本。
三万部が売り切れたベストセラー。
B5判・178頁・定価1,500円・日本写真企画刊
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